みなさまこんにちは！TKMことタクマでございます


寒くなっても、そうでなくても、
一番盛り上がるキャンプの醍醐味といえば
そう、「焚き火」でございます
（と、わたくしは思っております）


言ってしまえば薪が燃えているだけ、ではあるのですが
不思議と心惹かれるものがございますよね



焚き火でよくあるあるなのが、
「薪が太すぎて、なかなか火がつかない」事態。
このような場合は、
刃物を使って、薪を細かく割ると火がつきやすくなります。


そこで本日は、
薪割りに役立つオススメ刃物を
3種類ご紹介いたします




Hultafors(ハルタフォース)　オールラウンド

薪割りに最適な刃物といえば、
やはりアックス（斧）ではないでしょうか

スウェーデンの工具メーカーが作るコチラの斧は、
全長44cmで取り回しやすく、
片手でも両手でも使えるサイズとなっております


薪割りにはこれ以上ないほど最適な道具ではありますが、
それ以外の使い道が限られることと、
大きくて重いので、
持ち運びが大変なことがデメリットでしょうか

持ち運びを優先したい方は、
↓の鉈タイプがオススメです




佐治武士（さじたけし）　遊々ナタ（黒打）

大き目の薪を細かく割る程度でしたら、
ナタが最も扱いやすいのではないでしょうか

ちなみに、
ブランド名の「佐治武士」は、
越前打ち刃物鍛冶の、職人さんの名前となっております


独特な、和を感じさせる風合いが特徴でございますが、
なにぶん、↑の写真のように佐治さんが1人で作業しているため、
納期がなんと3ヶ月待ちとなっております

在庫があるうちに、お早めにご検討くださいませ








IIVARIN PUUKKO TEHDAS(イーバリンプーッコテーダス)
　プーッコナイフ・カーボンスチール

プーッコナイフとは、
フィンランドの伝統的なハンティングナイフの１種。

「薪割りにナイフ！？」
と思われるかもしれませんが、
実はこんな小さなナイフでも十分活躍するのですぞ

詳しくは↓の動画をご覧くださいませ！



「バトニング」という方法を使えば、
オノやナタでなくても薪割りが可能です

オノやナタより小さくて軽いですから、
持ち運びを重視する方にオススメですな


ご使用後は水気をふき取って、
キレイに研ぎなおしてくださいませ
（ステンレスではないため、サビやすくなっております）








ちなみに、実は薪の販売もしております！
キャンプ場で販売していない場合は、
事前に購入しておくと便利です
寒くなっても、焚き火さえあれば問題なし！
焚き火で心も温まるキャンプをお楽しみくださいませ