みなさんこんにちは！TKMことタクマでございます


最近は夜になると、けっこう冷え込んできましたね・・・

しかしながら冬って、明るい星が多かったり、すばるなどの「星団」が肉眼でも見えたりと、
結構星空観察には向いているのですぞ。



そんなわけでつい先日、
メーカーの担当者さんと星空の撮影会を行ってきましたので
撮れた写真をご紹介いたしますぞ～



というわけでご紹介してまいりますが、
まっ暗すぎて良く分かりませんね・・・
（申し訳ないですぞ）


今回はビクセンさんから、
「天体望遠鏡　ポルタ２－Ａ８０Ｍｆ」をお借りしましたぞ


この望遠鏡、入門用ではありますが、口径がなんと80mmもあり、
光をたくさん取り込むため、かなり明るく観察することができますぞ

ちなみにですが、「ポルタ２」が三脚の名前で、
「A80Mf」というのが筒の部分の名前だそうですぞ。




この日の月は半分ほど隠れてしまっていましたが、
逆に、太陽の光が斜めから当たることによって影ができやすくなり、
クレーターなどの凹凸が見えやすい利点がありますぞ






続きまして、星空の撮影を行いましたぞ


（ちなみに、カメラをセッティングして頂いているのが、メーカー担当様ですぞ）

星空を撮影するのに活躍したのが、「星空雲台ポラリエ」ですぞ


星空雲台ポラリエ


この「ポラリエ」を↓の写真のように、三脚とカメラの間に設置いたします。


すると「ポラリエ」が星の動きに合わせて回転してくれるため、
星を「点像」として撮影することが可能になるのですぞ



と言いますのも、
星空を撮影しようとすると、
光をたくさん取り込まないと明るく写らないため、
長時間、カメラのシャッターを開き続けることになります。

しかしその間に星がどんどん移動してしまうため、
星が「線」のように写ってしまうのですぞ。



こちらが、星の集まり「すばる」を3分半の露光時間で撮影したものです。

肉眼で夜空を見ているだけでは分かりにくいですが、
思ったより早いスピードで移動していることがわかりますね



そして同じく「すばる」をポラリエを使用して撮影した写真がコチラ↓


このように、動く星を点像として撮影することができますぞ
こちらの方が星の数が多いように見えますね～







ちなみに双眼鏡で夜空を見ることによっても、
レンズで光を集めてくれるため、
肉眼よりもたくさんの星を見ることができますぞ

空を見上げ続けていると首や肩がこってきてしまうため、
寝転がってまったりと楽しむことができる「星空鑑賞セット」がオススメですぞ





山の上など、暗い所の方が星空がキレイに見えるのですが、
星空を鑑賞するときは、くれぐれも風邪をひかないよう暖かい服を着込んでくだされ
私は、鼻水が止まらなくなってしまいましたぞ